GPS移動記録装置で居場所検知

GPSロガーを使って、徘徊老人の居場所検知(移動軌跡の記録・確認)ができます。
GPSを使って、徘徊老人 ヘッダー

GPSロガーとは

GPSロガーとは、居場所を記録する装置のこと。GPSレコーダーとも言います。
発信機能はついていないので、外部に居場所を知らせることは出来ません。 しかしながら、どこに行ったかを記録することができます。
記録するだけですから、一度回収した後に、パソコンに接続することで、その移動軌跡(記録、ログ)を見ることができます。

徘徊への応用

我が家の場合は、徘徊の行き先の傾向を知っておきたいと思って購入しました。
まだ一人でかろうじて家に戻ってこれる状況ですが、 いつ戻り道がわからなくなり戻ってこられなくなるかわかりません。 常にGPSは持ったせていますが、あわせてこの「GPSロガー」を持たせることで、 外出時の行動傾向・パターン(軌跡)を知っておこうと思っています。
いつも特定の方向に出かけるようであれば、 万一GPSを持たずに戻ってこれなくなっても、ロガーが記録していた方面に行っている可能性が高いわけです。
徘徊の事前の傾向を知ることで、今後の対応がとれるのではないかと思っています。
もちろん、毎回バラバラの方向に行っているならば、それはそれで行き先が決まっていないという事がわかるわけです。
我が家の場合は、先日購入したばかりで、まだ持たせたことがありません。
次回外に出るときに持たせてみたいと思います。



GPSロガーを利用してみる

GPSロガー

GPSロガーは、様々なタイプがありますが、発信機能がついていないので、GPSに比べると小型です。
この程度の大きさだと、ポケットの中に入れていても違和感が無いし、 また、小銭入れや財布の中にも入るので、持たせやすいです。
今回購入したのは、「photomate887」
私がネット通販で調べた中では、小さめのタイプで価格も1万円以下、日本語説明書付き、地図表示対応でしたので購入しました。
製品名:photoMate887
価格 :8280円(税込、送料込)

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記録結果を見てみる

どこをどのように歩いたかは、パソコン上に地図として表示させることができます。

厳密に道に沿った動きは記録できませんが、どの道を通って、どの方面にいるのかはわかることができます。
雨の日やビル等が多い街中だと、電波が反射して記録内容が大きくそれる場合も有るようです。




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